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日本労働社会学会年報について

 日本労働社会学会は毎年10月頃に、『日本労働社会学会年報』(通称、年報)を発行してきました。研究大会や研究例会に並ぶ会員の研究成果発表の場となっています。前年の研究大会シンポジウムを取り上げた特集、会員の投稿論文・研究ノート、および書評などが掲載され、小特集が組まれる年もあります。
 毎年2月末に編集委員会が投稿募集の呼びかけを行います。投稿を希望する方は、毎年の投稿募集および投稿規定を一読の上、編集委員会に投稿予告を行った上で投稿してください。いずれも締切が設定されていますので、締切を厳守してください。受領された論文および研究ノートは2名による査読が行われ、掲載の可否が決まります。
 論文及び研究ノートの分量は 24,000 字以内です。

 なお、過去に掲載された論文、研究ノート、書評につきましてオンラインで公開しています。国立研究開発法人科学技術振興機構が運営するJ-STAGEからご覧ください。

 


 

既刊の日本労働社会学会年報のリスト

第33号(2022年)特集:日本における労働者教育の現状と課題
第32号(2021年)特集:COVID-19と労働
第31号(2020年)特集:移住労働者と労働世界の構造変化
第30号(2019年)特集:生活という視点から労働世界を見直す
第29号(2018年)特集:<自律的>労働を問う -労働者統制の現在と「働き方改革」の論点
第28号(2017年)特集:人口減少下の労働問題
第27号(2016年)特集:「女性活躍」政策下の労働
第26号(2015年)特集:若者の就労と労働社会の行方
第25号(2014年)特集:サービス労働の分析
第24号(2013年)特集:「格差社会」のなかの労働運動
第23号(2012年)特集:労働規制緩和の転換と非正規労働
第22号(2011年)特集:「新しい公共」における労働とサービス
第21号(2010年)特集:介護労働の多面的理解
第20号(2009年)特集:労働者像のこの10年:市場志向と社会志向の相克のなかで
第19号(2009年)特集:若年者雇用マッチング・メカニズムの再検討
第18号(2008年)特集:労働調査を考える-90年代以降を見るアプローチを巡って
第17号(2007年)特集:東アジアの労使関係
第16号(2006年)特集:仕事と生きがい
第15号(2005年)特集:若年労働者
第14号(2003年)特集:階層構造の変化と「周辺労働」の動向
第13号(2002年)特集:新しい階級社会と労働者像
第12号(2001年)特集:ゆらぎのなかの日本型経営・労使関係
第11号(2000年)特集:フィールド調査”職人芸”の伝承
第10号(1999年)特集:国境を越える労働社会
第9号(1998年)特集:労働組合に未来はあるか
第8号(1997年)特集:転換期の企業社会
第7号(1996年)特集:「企業社会」と教育
第6号(1995年)特集:「企業社会」の中の女性労働者
第5号(1994年)
第4号(1993年)
第3号(1992年)
第2号(1991年)特集:日本の労働者像
第1号(1990年)特集:労働社会学の課題

最新刊のお問い合わせは事務局まで(会員のみ)
事務局の問い合わせ先はこちらです。
非会員の方や研究機関、図書館の担当の方は、在庫について版元の東信堂か、書店を通じてお問い合わせください。


年報投稿希望の方へ


毎年年初(1〜3月頃)に年報編集委員会が投稿募集の呼び掛けを行います。投稿を希望する方は、毎年の投稿募集および投稿規定を一読の上、編集委員会に投稿予告を行った上で投稿してください。いずれも締切が設定されていますので、締切を厳守してください。受領された論文および研究ノートは二名による査読が行われ、掲載の可否が決まります。投稿料は必要ありませんが、投稿できるのは会員の方に限られています。くれぐれもご注意ください。なお、抜き刷りの進呈はありません。ご了承ください。