第37回大会プログラム・大会参加申し込み・工場見学について

会員の皆様

(1)大会プログラム・大会案内、(2)大会参加申し込み、(3)工場見学について連絡させていただきます。

(1)大会プログラムについては、上記のハイパーリンクからご確認ください。
(2)大会参加を希望される方は、10月3日(金)までに申し込みください。
参加申込は大会プログラムをご確認ください。申込フォームがございます。
*⼤会参加費・懇親会費すべて事前振込になります。ご協⼒ください。
(3)工場見学の詳細につきましても、大会プログラムをご参照ください。工場見学専用の申し込みフォームがありますので、そちらからお申し込みください。

日本労働社会学会第37回大会について

今年度の第37回大会は、中央大学(多摩キャンパス)にて
下記の日程で開催されます。10月17日(金)の工場見学、10月19日(日)
大会シンポジウムのテーマ、報告者、報告タイトル、コメンテーターについては、
以下の通りです。

<第37回大会開催日程>

10月17日(金)工場見学
10月18日(土)自由論題報告・総会
10月19日(日)大会シンポジウム

■工場見学(10月17日)
日時:10月17日(金) 13:00 見学開始予定 15:00 終了予定
見学先:多摩清掃工場(〒206-0035 東京都多摩市唐木田二丁目1番地1)
集合場所・時間:12時40分・小田急多摩線唐木田駅改札口(改札は1つのみ)

集合場所・見学先までの交通経路、申し込み方法については決まり次第、会員メーリングリストにて詳細をお送りいたします。

■ 大会シンポジウム(10月19日)
 テーマ「変化する雇用構造とキャリアの模索(仮)」

 ここ30年間の主要な社会問題は「格差」であるといってよいだろう。その背景には社会構造、経済構造の変化による雇用の構造変動がある。1990年代以降の雇用情勢の変化や非正規雇用者の増加など労働市場の構造変化は、働く人のキャリア、ライフコースに大きな影響を及ぼした。
 今回のシンポジウムでは、人々がいかに働き、暮らしてきたのか、キャリア、ライフコースの変化のデータ分析や実態調査にもとづいて実態を把握し、今日の雇用社会の変化を議論したい。とくに着目するのは、労働市場で不利な状況におかれた人々の30年の歩みであり、その多様性に目を配りつつ、そうした人々が今日の日本社会のなかでいかに生きているのかを考える。

○報告(敬称略)

「日本の雇用構造はどう変わったか―正規・非正規雇用問題を中心として―」
高橋 康二 (労働政策研究・研修機構)

「就職氷河期世代に見られる派遣労働の課題――インターセクショナリティ、専門性、疑似メンバーシップ型雇用」 鵜沢 由美子(明星大学)

「40代を迎えた高卒女性たち」 杉田 真衣(東京都立大学)

○コメント(敬称略)

 山根 清宏(琉球大学) 近間 由幸(鹿児島県立短期大学)

【大会参加に当たっての注意事項】

1.会場について
 本シンポジウムは中央大学多摩キャンパスFGC館F602にて開催いたします。
 同日、同大学内では複数の学会・団体による会議が行われており、同じ教室棟の
 別フロアでも他の学会が開催されています。
 案内掲示・フロア表示をご確認のうえ、会場をお間違えにならないよう
 ご注意ください。
 詳細については、後日公開予定の大会ハンドブックをご参照ください。

2.昼食について
 大学生協食堂は、土曜日は営業を縮小、日曜日は休業となっております。
 また、近隣には飲食店がほとんどございません。
 そのため、各自で事前に昼食をご準備いただくか、事前にお弁当をお申込み
 くださいますようお願いいたします。

会員新著(2025年7月判明分)

I. 会員の新著

・上林陽治・立教大学上林ゼミナール(編著)『大学生が伝えたい 非正規公務員の真実 現場から見る課題と未来』(明石書店、2025年3月14日、2200+税)

・橋本健二『新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て>』(講談社現代新書、2025年6月19日、1200+税)

会員の方の新著の情報を募集しています。事務局もしくはWeb担当幹事までご連絡ください。

労働社会学会第37回大会の自由論題の募集

日本労働社会学会 会員各位

日本労働社会学会研究活動委員会です。
今年度の第37回大会は、中央大学(多摩キャンパス)を開催校として、2025年10月17日(金)~19日(日)の日程で開催いたします。

<開催日程>
10月17日(金)工場見学
10月18日(土)自由論題報告・総会
10月19日(日)大会シンポジウム

<自由論題報告の募集>
つきましては、大会2日目(10月18日)に行う自由論題報告を募集いたします。
以下の日程にて募集いたしますので奮ってご応募下さい。
なお会費が未納の場合、報告できないのでお気を付けください。

●7月31日(木) 自由論題報告エントリー締め切り  
下記項目を明記の上、研究活動委員 戸室健作(千葉商科大学)までお送りください。
①氏名、②ふりがな、③所属、④住所、⑤TEL、⑥メールアドレス、⑦報告タイトル、⑧内容の簡単な紹介(100字程度、セッション分けの参考にします)

応募先:研究活動委員 戸室健作(千葉商科大学)
メールアドレス: (削除)

*エントリーは、受付確認メールの送付をもって完了します。送信後、2日以上(土日をはさむ場合は土日を除く)経ても受付確認メールが届かない場合は上記あてにご連絡ください。

●8月31日(日)要旨の提出締め切り
報告タイトル、氏名、所属、要旨(文章、適宜小見出しを付けてください)を、ワードファイルA4の1頁(フォントはMS明朝、ポイントは標準の10.5、余白も標準の上35ミリ/左右下30 ミリを原則)にまとめ、上記のメールアドレス(削除)までお送り下さい。行間などは、多少調整していただいても結構です。

日本労働社会学会
研究活動委員