『日本労働社会学会年報』第36号の原稿募集について

『日本労働社会学会年報』編集委員会より、次号『日本労働社会学会年報』投稿原稿の募集についてご連絡いたします。

(1)『日本労働社会学会年報』第36号(2025年)の原稿を募集します。
 募集するのは、論文、研究ノート、その他です。学会員の皆様の研究成果を公開する場として、積極的な投稿を何卒よろしくお願い申し上げます。
 投稿予告及び原稿執筆・提出にあたっては、投稿規程をよくご確認ください。また、「二重投稿に関するチェックリスト」をご一読のうえ、投稿論文の原稿提出時に同リストを併せてご提出ください。

(2)刊行スケジュールは下記の通りです。
 投稿予告締切: 2025年2月28日(金)
 原稿提出締切: 2025年3月24日(月)
 出版予定: 2025年10月頃

(3)投稿希望者は、年報編集委員長・高橋(ko.takahashi366 [at] jil.go.jp:[at]を@に置き変えてください)に投稿予告のメールをご送信ください。その際、下記の事項を必ず明記してください。

件名:JALS年報投稿予告
本文:(1)氏名
   (2)郵便番号と住所、電話番号、e-mail アドレス
   (3)所属機関・職名、同電話番号
   (4)論文、研究ノートなどの区分
   (5)論文題目

☆なお、年報編集委員会では投稿予告受領通知を5日以内に送信します。これが届かない場合には、事故の可能性がありますので、問い合わせてください。

以上

『日本労働社会学会年報』編集委員長  高橋 康二

会員新著(2024年12月判明分)

I. 会員の新著

・堀川祐里編著、『労働環境の不協和音を生きる 労働と生活のジェンダー分析』(晃洋書房、2024年12月10日、2500+税)

会員の方の新著の情報を募集しています。事務局もしくはWeb担当幹事までご連絡ください。

第37期幹事会構成

第37期(2024年10月〜2025年9月)の代表幹事と事務局長は以下の通りです。
・代表幹事:今井順(上智大学)
・事務局長:西野史子(一橋大学)
住所:〒186-8601 東京都国立市中2ー1                      一橋大学大学院社会学研究科 西野史子研究室 
メール:f.nishino”at”r.hit-u.ac.jp(”at”を@に変換してください)

幹事会の構成は下記の通りです。

第37期幹事会の役割分担

○は代表者
代表幹事今井順
事 務 局○西野史子大西祥惠
会計○宮地弘子井草剛
研究活動○上原慎一戸室健作呉学殊阿部誠
堀川祐里宮下さおり
年報○高橋康二飯田未希近間由幸大槻奈巳
ジャーナル○山根清宏惠羅さとみ仲修平渡部あさみ
関西部会○飯田未希**
社会学系
コンソーシアム
○大槻奈巳宮下さおり
社会政策関
連学会協議会
○戸室健作大西祥惠
ウエッブ担当○近間由幸   
監事清山玲**
** 決定次第更新予定

会員新著(2024年11月判明分)

I. 会員の新著

・中西啓喜・萩原久美子・村上あかね 編『大学生からみるライフコースの社会学』(ミネルヴァ書房、2024年10月30日刊、2500円+税)

会員の方の新著の情報を募集しています。事務局もしくはWeb担当幹事までご連絡ください。

第 37〜38 期 日本労働社会学会幹事立候補者の募集について

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第 37〜38 期 日本労働社会学会幹事立候補者の募集について

                  日本労働社会学会代表幹事   清山 玲

本学会では「役員選出に関する細則」(2022年9月3日改正)に基づき、
下記の要領で2024年10月から2026年9月までの幹事会を担っていただける
選出幹事10名を募集させていただきます。

  1. 募集人員:10名。立候補者が10名を越えた場合は選挙になります。
  2. 立候補受付期間:2024年10月11日〜2024年10月17日
  3. 立候補受付:日本労働社会学会事務局(staff”at”jals.jp)(”at”を@に変換してください)
     メールタイトルを「労働社会学会幹事への立候補届出」として
    上記事務局のメールアドレスにメールを送付してください。
  4. メール記載事項
    (1) 候補者名
    (2) 候補者所属
    (3) 自薦・他薦の別(他薦の場合は推薦者名および候補者本人の承認の有無)
    (4) 候補者連絡先
  5. 立候補に関する条件(「日本労働社会学会役員選出に関する細則」第4条より)
    ・立候補者は、自薦および他薦とし、他薦の場合はあらかじめ本人の承認を得る。
    ・被選挙権は、選挙時までに前年度までの会費を完納した会員が有する。

第36回大会プログラム ・ 参加申し込みについて

会員の皆様

(1)大会プログラム・大会案内と、(2)参加申し込みについて連絡させていただきます。
大会パンフレットについては、上記のハイパーリンクからご確認ください。
大会参加を希望される方は、10月11日(金)までに申し込みください。参加申込はパンフレットの案内をご確認ください。パンフ内に申込フォームがあります。
*今⼤会より、⼤会参加費・懇親会費とも事前振込になります。ご協⼒ください。

日本労働社会学会第36回大会について

今年度の第36回大会は、同志社大学(今出川校地烏丸キャンパス)にて
下記の日程で開催されます。10月25日(金)の工場見学、10月27日(日)
大会シンポジウムのテーマ、報告者、報告タイトル、コメンテーターについては、
以下の通りです。


<第36回大会開催日程>

10月25日(金)工場見学
10月26日(土)自由論題報告・総会
10月27日(日)大会シンポジウム

■工場見学(10月25日)
日時:10月25日(金) 13:45 見学開始予定
見学先:オムロン京都太陽株式会社(京都市南区上鳥羽塔ノ森上河原87)
  (オムロン京都太陽は、障害者雇用の先進事例として有名な企業です。)

 集合場所・見学先までの交通経路、申し込み方法(事前申込制・8月1日申込開始)
については、会員メーリングリストにて詳細をお送りしておりますので、ご確認ください。

■ 大会シンポジウム(10月27日)
 テーマ「差別や格差を関西から考える」

  新型コロナウイルス感染症の感染拡大、ウクライナ危機を基点とした物価高は人々の生活に大きな打撃を与えています。2020年以降の世界情勢は、さまざまな差別や格差を可視化してきました。こうした問題に労働社会学は、どのような知見を提供することができるのでしょうか。本大会は、同志社大学で開催されることに鑑み、関西をフィールドに差別問題に取り組んできた研究を軸に、近年、改めて明るみに出てきた差別や格差の問題とその是正策を考えていきます。

○報告(敬称略)

「社会的不平等を自業自得で一蹴し、自らの権利を安寧な日常のために放棄する
――実態研究とそれを伝えることの困難さについて」 妻木 進吾 (龍谷大学) 

「反排除の支援と運動――語りえないことについて語る(仮)」 渡辺 拓也 (大谷大学)

「大阪×外国人×格差 時空間の中で考える(仮)」 津崎 克彦 (四天王寺大学)

○コメント(敬称略)

 大西 祥惠 (國學院大學)  鈴木 力 (岐阜大学)  

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