日本学術会議総会による声明と決議(2025年4月15日)に対する幹事会声明

注目

日本労働社会学会幹事会は日本学術会議が発表した
声明と決議(2025年4月15日)に賛同します

幹事会声明

 日本労働社会学会幹事会は全会一致で、2025年4月15日に日本学術会議から発表された
・声明「次世代につなぐ日本学術会議の継続と発展に向けて~政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」
・「日本学術会議法案の修正について」の決議
に賛同するとともに、学問の自由を脅かしかねない政府法案に対し、見直しを強く求めます。

2025年4月23日
日本労働社会学会 幹事会
代表幹事 今井 順


〈参照〉
・声明「次世代につなぐ日本学術会議の継続と発展に向けて~政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」
 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-26-s194-s.pdf
・「日本学術会議法案の修正について」の決議
 https://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/20250415.pdf
・日本労働社会学会のこれまでの対応
1. 日本学術会議の声明(2022年12月21日)に対する幹事会声明
 https://jals.jp/blog/?p=1036
2. 日本労働社会学会総会決議「政府による日本学術会議新会員任命拒否に関する抗議文」
 https://jals.jp/blog/?p=747

会員新著(2025年3月判明分)

I. 会員の新著

・野瀬正治『職場関係学―経営社会学と労使関係論の先に』(晃洋書房、2025年2月28日、2800+税)

・佐野嘉秀・池田心豪・松永伸太朗『人的資源管理:事例とデータで学ぶ人事制度』(ミネルヴァ書房、2025年4月11日、2800+税)

会員の方の新著の情報を募集しています。事務局もしくはWeb担当幹事までご連絡ください。

『労働社会学研究』(通称:『ジャーナル』)第26号 原稿募集

現在、『労働社会学研究』(通称:『ジャーナル』)第26号への投稿を募集しています。

刊行までのスケジュールは、以下のとおりです。
・投稿希望書提出締切    2025年5月26日(月)(当日受信有効)
・原稿提出締切       2025年6月25日(水)(当日受信有効)
・発行予定(J-STAGE掲載) 2026年3月下旬(予定)

投稿を希望する方は、以下の各文書を熟読のうえ、ふるってご応募ください。
(1)『労働社会学研究』第26号の原稿募集について
(2)『労働社会学研究(ジャーナル)』投稿規定
(3)確認事項(原稿の性格等について)

既刊号の論文は一部を除き、J-STEGEで全文をご覧いただくことができます。

日本労働社会学会が発行している『労働社会学研究』と『日本労働社会学会年報』の違いについては、こちらをご参照ください。

日本労働社会学会 『労働社会学研究』編集委員会 委員長 山根 清宏
(E-MAIL:kiyou“at”edu.u-ryukyu.ac.jp “at”を@に変換してください)

会員新著(2025年1月判明分)

I. 会員の新著

・三家本里実『AI時代の労働の自律性と資本の統制:ブレイヴァマンの労働過程論をめぐって』(堀之内出版、2024年12月25日、4500+税)

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『日本労働社会学会年報』第36号の原稿募集について

『日本労働社会学会年報』編集委員会より、次号『日本労働社会学会年報』投稿原稿の募集についてご連絡いたします。

(1)『日本労働社会学会年報』第36号(2025年)の原稿を募集します。
 募集するのは、論文、研究ノート、その他です。学会員の皆様の研究成果を公開する場として、積極的な投稿を何卒よろしくお願い申し上げます。
 投稿予告及び原稿執筆・提出にあたっては、投稿規程をよくご確認ください。また、「二重投稿に関するチェックリスト」をご一読のうえ、投稿論文の原稿提出時に同リストを併せてご提出ください。

(2)刊行スケジュールは下記の通りです。
 投稿予告締切: 2025年2月28日(金)
 原稿提出締切: 2025年3月24日(月)
 出版予定: 2025年10月頃

(3)投稿希望者は、年報編集委員長・高橋(ko.takahashi366 [at] jil.go.jp:[at]を@に置き変えてください)に投稿予告のメールをご送信ください。その際、下記の事項を必ず明記してください。

件名:JALS年報投稿予告
本文:(1)氏名
   (2)郵便番号と住所、電話番号、e-mail アドレス
   (3)所属機関・職名、同電話番号
   (4)論文、研究ノートなどの区分
   (5)論文題目

☆なお、年報編集委員会では投稿予告受領通知を5日以内に送信します。これが届かない場合には、事故の可能性がありますので、問い合わせてください。

以上

『日本労働社会学会年報』編集委員長  高橋 康二

会員新著(2024年12月判明分)

I. 会員の新著

・堀川祐里編著、『労働環境の不協和音を生きる 労働と生活のジェンダー分析』(晃洋書房、2024年12月10日、2500+税)

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第37期幹事会構成

第37期(2024年10月〜2025年9月)の代表幹事と事務局長は以下の通りです。
・代表幹事:今井順(上智大学)
・事務局長:西野史子(一橋大学)
住所:〒186-8601 東京都国立市中2ー1                      一橋大学大学院社会学研究科 西野史子研究室 
メール:f.nishino”at”r.hit-u.ac.jp(”at”を@に変換してください)

幹事会の構成は下記の通りです。

第37期幹事会の役割分担

○は代表者
代表幹事今井順
事 務 局○西野史子大西祥惠
会計○宮地弘子井草剛
研究活動○上原慎一戸室健作呉学殊阿部誠
堀川祐里宮下さおり
年報○高橋康二飯田未希近間由幸大槻奈巳
ジャーナル○山根清宏惠羅さとみ仲修平渡部あさみ
関西部会○飯田未希**
社会学系
コンソーシアム
○大槻奈巳宮下さおり
社会政策関
連学会協議会
○戸室健作大西祥惠
ウエッブ担当○近間由幸   
監事清山玲遠藤公嗣
** 決定次第更新予定

会員新著(2024年11月判明分)

I. 会員の新著

・中西啓喜・萩原久美子・村上あかね 編『大学生からみるライフコースの社会学』(ミネルヴァ書房、2024年10月30日刊、2500円+税)

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