9月の幹事会、定例研究会は以下の日時、場所で開催されます。御参集ください。
- 幹事会
日時:9月7日(土)午後1時30分〜午後3時30分
場所:専修大学神田キャンパス7号館763教室 - 研究例会(プレシンポジューム)
日時:9月7日(土)午後3時30分〜午後6時
場所:専修大学神田キャンパス7号館764室
9月の幹事会、定例研究会は以下の日時、場所で開催されます。御参集ください。
9月7日(土)15時30分から、専修大学神田キャンパス7号館764教室にて2013年度大会シンポジウム「サービス労働の分析(仮)」に向けてプレシンポジウムを開催します。本学会ではこれまで体系的に取り組んだことのない主題です(下記の趣旨を参照)。当日は各報告者にシンポジウムで報告予定の内容を示していただき、全体の調整と補充すべき内容の確認などを行います。会員の方々の参加を歓迎します。
報告:
コメンテーター 大野威
* 木暮氏は公用で出席できないので報告要旨を京谷が紹介する予定です。
大会シンポジウムの趣旨;
これまでの日本の社会科学における労働研究は製造業部門の直接生産工程の労働に比重が置かれる傾向があった。しかし労働者が従事する実際の就業構造からみても、また労働者の課題に取り組む労働組合運動の面からみても、非製造業部門における労働はますます重要性を増している。さらに卸・小売、飲食・宿泊、娯楽などの都市サービス業は非正規雇用の若者や女性が就労する大きな市場となっている。したがって本年の大会において、非製造業部門におけるサービス労働を主題に置き、㈰その特徴と労働者が直面する問題などの現状を分析し、㈪サービス労働従事者の組織化と問題解決に取り組む労働組合運動を分析し、㈫このようなサービス労働者の状態や運動とサービス労働の理論的研究とをどのように接合しうるのかを検討する。
研究活動委員会 京谷栄二 (2013年度大会シンポジウム担当)
『通信』第25巻8号を掲載しました。ご覧になりたい方はここをクリックしてください。
日本労働社会学会も会員となっている社会政策学会関連協議会より公開シンポジューム「雇用と社会保障におけるナショナルミニマム」の開催要項が送られてきております。関心のある方はこちらをご覧ください。