関西部会報告者の募集

日本労働社会学会
関西圏在住者各位

日本労働社会学会関西部会担当幹事の吉田です。今年度の関西部会の研究会(旧、関西労働社会学研究会)を開催したいと考えております。具体的には、今年の6〜7月の土曜日の午後に2名程度の方にご報告いただくことを考えております。つきましては、報告者を募らせていただきます。

報告を希望される方は5月20日までに、タイトル(仮題でも可)を添えて私宛(makotoy”at”fc.ritsumei.ac.jp:”at”を@に変えてください)にご連絡ください。具体的日程は報告希望者の方と話し合いの上で決めさせていただきます。

大阪か京都での開催を考えておりますので、もし会場確保にご協力いただける会員の方がいらっしゃいましたら、こちらも私の方にご一報いただければ幸いです。

なお、学会の研究会となりますので、基本的には報告は会員に限らせていただきますが、入会されることを前提に未加入の方をご推挙いただくことも可能です。お知り合いの院生等にお声掛けいただければと思います。

よろしく御検討ください。

過去の『通信』および『会報』

日本労働社会学会の『通信』、『会報』、および当学会の前身である労働社会学研究会の『会報』を掲載しました。以下のリンクから読むことができます。
なお、『会報』については著作権の関係上、パスワードを設定してあります。会員の方には27期第4号の通信(メール配信版)にパスワードを記載しておりますので、そちらでご確認ください。また新規会員の方等でパスワードがわからない方は事務局までお問い合わせください。

7月4日開催の研究例会報告者を募集

7月4日開催の研究例会報告者を募集します

研究活動委員会では、7月4日(土)午後3時から研究例会の開催を予定しております (場所は青山学院大学キャンパスの予定。詳細は追って連絡いたします)。 つきましては、例会での報告を希望される会員の方は、5月25日までに下記の必要事項を明記 のうえ、連絡先まで電子メールでご連絡ください。

報告者は2名を予定しております。報告者数以上の申し込みをいただいた場合には、次回(来年春になると思われます)以降に回っていただく可能性もありますので、あらかじめご承知おきください。なお、報告者が100キロ以上遠方よりの参加で、非常勤または院生の場合は、2万円を上限 に交通費を支給いたします。

【必要事項】

  1. 氏名
  2. 所属
  3. 報告タイトル(仮題でも可)
  4. 報告要旨(400字程度)

連絡先 :村尾祐美子 murao”at”toyo.jp (研究活動委員)
(”at”を@に置き換えてください)

第12回日本労働社会学会奨励賞候補作品推薦のお願い

第12回日本労働社会学会奨励賞候補作品の推薦をお願いいたします。
日本労働社会学会奨励賞は「会員の将来性のある優れた研究を表彰し、さらなる研究発展を支援するため」に設けられ、2004年より実施されているものです。また2007年からは著書の部と論文の部の二部門が設けられています。
自薦・他薦いずれでも結構ですので、奨励賞の趣旨に沿う作品をご推薦くださるようお願いいたします。多数の推薦をお待ちしております。お一人で複数の作品を推薦いただいても結構です。
今回の[推薦対象]となる作品は、つぎのとおりです。
① 2014年4月1日から2015年3月31日までに発表された著書・論文
② 著者の年齢が選考年度において満40歳以下(1974年4月以降にお生まれの方)もしくは修士入学から18年以内。学会在籍2年以上。

[推薦方法]
電子メールにて推薦していただきます。
メール件名に「2015年度奨励賞候補作品推薦」とし、推薦者氏名・所属を明記の上、推薦作品ごとに
①著者名/著書・論文名/(掲載雑誌等)/出版社名/発行年月
②推薦理由(600字程度)
を列記してください。
[締切り]
締切り 7月 2日(木)
[送り先]
研究活動委員・松戸の下記アドレスにご送付ください。
matsudot”at”nanzan-u.ac.jp
(”at”を@に置き換えてください。担当:幹事/研究活動委員 松戸武彦)

ジャーナル第17号の原稿募集

労働社会学研究編集委員会が『労働社会学研究』(通称、ジャーナル)第17号への投稿を募集しています。投稿を希望する方は下記の文章をご覧ください。

あわせて以下の文章もご覧ください。

ジャーナル投稿規定および確認事項の掲載

『労働社会学研究』(通称、ジャーナル)の投稿規定の最新版と、新たに策定された確認事項を掲載しました。
ジャーナルに投稿を希望する方は、毎年の投稿募集の告知以外に下記の文書を必ず確認しておいてください。

  1. ジャーナル投稿規定(2014年改訂)
  2. 二重投稿に関するチェックリスト
  3. 確認事項(2015年新たに策定)

『労働社会学研究』第16号刊行

『労働社会学研究』(通称:ジャーナル)第16号が発行されました。
掲載論文は以下の通りです。

  1. すし職人における技能養成と職業キャリア 王 昊凡
  2. 政治的アクティヴィズムの原動力としてのチャリティ 山元 里美

なお、同誌は15号より電子ジャーナル化しており、上記論文タイトルをクリックすることにより閲覧することができます。

会員の新著

会員の新著を紹介します。

  • 赤堀正成『戦後民主主義と労働運動』御茶の水書房 5400円(2014年4月)
  • 遠藤公嗣『これからの賃金』旬報社 1600円+税(2014年11月)
  • 熊沢誠『私の労働研究』堀之内出版 2200円+税(2015年1月)
  • 河西宏祐『全契約社員の正社員化を実現した労働組合』平原社 2000円+税(2015年2月)
  • 小川慎一・山田信行・金野美奈子・山下充『「働くこと」を社会学する 産業・労働社会学』有斐閣 2300円+税(2015年3月)
  • 水野博達『介護保険と階層化・格差化する高齢者』明石書店 2700円+税(2015年4月)

これ以外にも最近刊行された会員の著書がありましたら、御連絡いただければと思います。