会員の新著(2021年3月判明分)

会員の新著を紹介します。

I. 会員の新著

  • 松尾孝一『ホワイトカラー労働組合主義の日英比較 ー 公共部門を中心に』(御茶の水書房、7800円+税)
  • 小川慎一『日本的経営としての小集団活動』(学文社、4000円+税)
  • 木下武男『労働組合とは何か』(岩波書店、900円+税)
  • 松村淳『建築家として生きる ー 職業としての建築家の社会学』(晃洋書房、2700円+税  
  • 横田伸子・脇田滋・和田肇編『「働き方改革」の達成と限界』(関西学院大学出版会、2400円+税)
  • 櫻井純理編『どうする日本の労働政策』(ミネルヴァ書房、3000円+税)
  • 法政大学大原社会問題研究所/鈴木玲編『労働者と公害・環境問題』(法政大学出版会、3,800円+税)

II. 会員が執筆者として参画している新刊本

  • 石井まこと会員、鈴木玲会員
    富田義典・花田昌宣、チッソ労働史研究会編著『水俣に生きた労働者——チッソと新日窒労組の59年』(明石書店、2021年)

会員の方の新著の情報を募集しています。事務局もしくはWeb担当幹事までご連絡ください。

【JST/RISTEX】社会的孤立に関するR3年度研究開発構想案への意見募集のご案内(~3/21(日)迄)

日本労働社会学会 御中/ご担当者様

大変お世話になっております。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX)の三村と申します。
標記件についてご案内とお願いがあり、メールを差し上げております。

文部科学省が所管する公的機関であるJSTにおいて、
RISTEXは、社会の具体的な問題の解決を通して、新しい社会的・公共的価値および経済的価値を創り出すことを目指しています。
(RISTEX Webサイトはこちらです https://www.jst.go.jp/ristex/

RISTEXは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による大きな社会変化に伴って
顕在化/深刻化している、社会的孤立の予防のための研究開発プロジェクトの公募を、令和3年4月以降、以下のとおり新たに開始する見通しとなりました。

SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)
「社会的孤立の予防とつながりの再構築(仮称)」
(以下、「社会的孤立枠」と略記)

それに先立ちまして、この社会的孤立枠の構想案について、WEBアンケートにて広く意見募集を実施したいと考えております。さまざまな関与者の皆様のご意見を踏まえ、研究開発推進の考え方や設計をよりよいものに仕上げていく所存です。

つきましては、ご多用のところを大変恐縮でございますが、以下のリンクを社会的孤立枠に対してご関心をお持ちの関係者の方に、
広くご案内いただき、皆様にWEBアンケートにご回答いただけると幸いです。

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意見募集のWEBページはこちらです。↓
https://rsch.jp/1aa765a401a49c2b/login.php

【意見募集期間】 3月5日(金)~3月21日(日)
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なお、匿名によるアンケートとなっており、この意見募集へのご意見の有無や内容が、公募に影響することは一切ございません。ぜひ忌憚ないご意見・ご要望等をお寄せください。

何卒よろしくお願いいたします。

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国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
社会的孤立枠意見募集担当 三村恭子・治部百合子
E-mail: koritsu-info@jst.go.jp
TEL: 03-5214-0132   FAX: 03-5214-0140
URL:https://www.jst.go.jp/ristex/
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3  サイエンスプラザ 4階

2021年度第1回研究会のご案内

2021年度第1回研究例会を下記の要領で開催いたします。
オンライン開催のため、事前にお申込みの先生方にのみ、参加方法をお送りいたします。

少しでも参加の可能性のある先生方は、事前にお申込みをお済ませ下さいますよう、お願い申し上げます【3月5日(金)正午申込み締切】
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

報告者: 清水 友理子 氏 (浜松学院大学現代コミュニケーション学部)
報告タイトル: 「労働空間の観光資源化」に関する試論―沖縄・琉球ガラス工房における体験型ワークショップを事例として

日時:2021年3月6日(土) 15時30分~17時00分
場所:Web会議システムZoom
以下のURLにアクセスのうえFormsよりお申し込みください。
お申込み:https://forms.gle/bDZRFkLvcvFT5dmd7
※【3月5日(金)正午まで】にお申込みください。
※お申込み者に当日のZoom情報をお送りいたします。

第3回幹事会開催通知

2021年度第3回幹事会を以下の要領で開催致します。
ご担当者は報告の準備をよろしくお願いします。
お忙しい中恐縮ですがご参集のほどをよろしくお願い致します。

時間:幹事会3月6日(土)13:00〜14:50(研究会15:00〜18:00)
場所:専修大学神田キャンパス7号館764教室
幹事会については、原則、一部幹事(代表幹事、事務局、会計)
以外については原則オンラインでの参加とします。
関係者にはZOOMアドレスを後日メールにてお知らせします。

年報第32号の原稿募集

(1)日本労働社会学会年報2021第32号の原稿を募集します。 

募集するのは、論文、研究ノート、その他です。学会員の皆様の研究成果を公開する場として、積極的な投稿を何卒よろしくお願い申しあげます。               投稿予告及び原稿執筆・提出にあたっては、投稿規程をよくご確認ください。また、「二重投稿に関するチェックリスト」をご一読のうえ、投稿論文の原稿提出時に同リストを併せてご提出ください。 

(2)刊行スケジュールは下記の通りです。 

投稿予告締切:2月28日(日)                             原稿提出締切:4月1日(木)                            出版予定:10月 

(3)投稿希望者は、年報編集委員長(yamagata”at”isc.senshu-u.ac.jp: ”at”を@に置き変えてください)に投稿予告を行ってください。その際、下記の事項を必ず明記してください。 

件名:学会年報投稿予告                              本文:(1)氏名 、(2)郵便番号と住所、電話番号、e-mail アドレス 、(3)所属機関・職名、同電話番号、(4)論文、研究ノートなどの区分、(5)論文題目                          以上 

☆なお、年報編集委員会では投稿予告受領通知を5日以内に送信します。これが届かない場合には、事故の可能性がありますので、問い合わせてください。 

日本労働社会学会年報編集委員長  山縣 宏寿