第33期第1回幹事会開催通知

日本労働社会学会

第32期幹事、第33期幹事各位

お世話になっております、日本労働社会学会事務局です。引継ぎとなる新旧合同幹事会を下記日時で開催致します。お忙しい中恐縮ですが、ご参集のほどを宜しくお願い申し上げます。


なお、新型コロナ感染状況お拡大を踏まえ、次のように変更させていただいております(12月2日追記・変更)。
1.新旧代表幹事、新旧事務局、新旧会計担当については原則対面での参加とする(ただしなんらかの事情がある場合にはオンラインでの参加を妨げない)。
2.各担当の責任者については、出席を対面かオンラインにするかについては各自の判断とする。
3.担当の責任者となっていない幹事については原則オンライン参加とする(対面での出席は妨げません)。

日時:2020年12月5日(土)14:00〜
場所:専修大学神田キャンパス7号館733教室
(12/2 会場が変更されました。ご注意ください)

オンラインについての案内は別途させていただきます。

神田キャンパス アクセス方法 アクセスマップ

第33期幹事会構成

第33期(2020年10月~2021年9月)の代表幹事と事務局長は以下の通りです。

  • 代表幹事:吉田誠(立命館大学)
  • 事務局長:江頭説子(杏林大学)

幹事会の構成は下記の通りです。

第33期幹事会の役割分担

○は代表者
代表幹事吉田誠
事 務 局○江頭説子勝俣達也
会計○谷川千佳子岡村佳和
研究活動○大野威柴田徹平中根多惠(休業) 清水友理子
跡部千慧横田伸子渡辺めぐみ
年報○山縣宏寿宮下さおり小尾晴美松永伸太郎
ジャーナル○高島裕美小川慎一鈴木力三家本里実
関西部会横田伸子渡辺めぐみ
社会学系コ
ンソーシアム
○小川慎一跡部千慧
社会政策関
連学会協議会
山縣宏寿小尾晴美
ウエッブ担当○鈴木力吉田誠
デジタル化担当江頭説子
監事松尾孝一中囿桐代

総会決議:政府による日本学術会議新会員任命拒否に関する抗議文

注目

日本労働社会学会は2020年10月11日開催の総会において以下の抗議文を議決しました。

日本労働社会学会は政府による日本学術会議会員候補の任命拒否に抗議します

 2020年10月1日、菅義偉内閣総理大臣は、日本学術会議の新会員任命にあたって、同会議が推薦した会員候補105人のうち6人の任命を拒否しました。これは日本学術会議法第7条に違反し、適切な行政手続を著しく逸脱する暴挙です。日本学術会議は内閣総理大臣の私的な諮問機関ではありません。それゆえ内閣総理大臣の恣意によって会員を選別することは許されるものではなく、法に定められた適正な手続に則って行われなければなりません。

また、学者・研究者集団の自律的な選考結果を尊重する会員選任の手続は、民主主義国家にとって普遍的な原理である学術研究の自由と自主性を保障することを目的として設定されたものです。したがって、時の政府・与党の恣意に基づくこのような運用がなされることは、集団的・共同的営為としての学術研究が政治権力の意向に左右されてはならないということを意味する「学問の自由」を根幹から揺るがすものです。

 日本労働社会学会は、会員の総意として、日本学術会議法および日本国憲法に違反する今次の措置をただちに撤回し、日本学術会議から推薦されたにもかかわらず会員への任命を拒否された6名の研究者を、直ちに会員に任命することを求めます。

2020年10月11日
日本労働社会学会

PDFバージョン

日本学術会議会員候補の任命拒否に対する抗議声明

日本労働社会学会幹事会は、内閣総理大臣による第25期日本学術会議会員候補の任命拒否に際して、以下の声明を公表します。

内閣総理大臣・菅義偉殿

学術会議より推薦された会員候補の任命拒否に抗議する

 貴殿は、日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人の任命を拒否した。これは学術会議法第7条に違反し、適切な行政手続を著しく逸脱する暴挙である。日本学術会議は内閣総理大臣の私的な諮問機関ではない。それゆえ総理大臣の恣意によって会員を選別することは許されるものではなく、法に定められた適正な手続に則って行われなければならない。事実、学術会議が推薦した候補が任命されなかった例は過去に一度もない。こうした会員選任の手続は、学術研究の自由と自主性を保障することを目的として設定されたものであり、今次のような違法・恣意的な運用がなされることは、日本国憲法で保障された「学問の自由」の根幹を揺るがすものとも言わねばならない。

 本学会は、日本学術会議法および憲法に違反する今次の措置を、ただちに撤回することを求めるものである。

2020年10月5日

日本労働社会学会幹事会

第32期代表幹事 中囿桐代

第32回大会プログラム

このたび、2020年秋の日本労働社会学会第31回大会が下記の通り決定しました。
日時:2020年10月11日
会場:WEB開催

詳しくはプログラムをご覧下さい。

なお、非会員の参加についてプログラムをご覧下さい。

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
プログラムはこちら

第32回大会報告・第二次募集のご案内

日本労働社会学会第32回大会(2020年10月11日、大阪経済大学:オンライン開催)の自由論題報告、テーマセッション「COVID-19と労働」の報告につき、第二次募集を行います。皆様のご報告をお待ち申し上げます。どうぞふるってご応募下さい。


締め切り: 8月31日(月)
以下を明記の上、お申し込みください。①氏名、②ふりがな、③所属、④住所、⑤TEL、⑥メールアドレス、⑦報告タイトル、⑧報告要旨、⑨Zoomによる配信環境の有無

*報告要旨はワードファイルでA4、最大でも1頁以内におさめてください。

ポイントは標準の10.5、余白は標準の上35ミリ/左右下30 ミリが原則です。 


申込先:研究活動委員会幹事:李旼珍 leemj”at”rikkyo.ac.jp (“at”を@に変換すること)*エントリーは、受付確認メールの送付をもって完了します。送信後、2日以上経ても受付確認メールが届かない場合は上記あてにご連絡ください。


 第32回大会はオンライン開催のため、以下、ご留意ください。

① 大会開催当日での報告をもって、本学会での報告実績といたします。

② 当日の報告が確実に行われるよう、各自Zoomによる配信環境の確保をお願いします。

③ 当日の報告が確実に行われるよう、9月末を目処に、Zoomによる配信環境の確認を行います。

日程等の詳細は別途、オンライン開催校あるいは幹事会よりご報告者に連絡いたします。その際、当日の報告資料の配布方法についても連絡をいたします。

日本労働社会学会第32回大会 自由論題報告募集

日本労働社会学会第32回大会 自由論題報告を募集いたします。

日本労働社会学会第32回大会は大阪経済大学をオンライン開催校として、2020年10月11日(日)に、開催いたします。会員の皆様からの自由論題報告を下記の要領で募集します。今大会では特にテーマセッション「COVID-19と労働」を設けました。大学でのオンライン講義と労働、医療・介護・福祉等の労働現場の状況、COVID-19で顕在化した労働・生活保障の脆弱性等、会員による情報提供や報告を募集しています。奮ってご応募下さい。                  

・8月17日(月) 自由論題報告エントリー締め切り

  ①氏名、②ふりがな、③所属、④住所、⑤TEL、⑥メールアドレス、⑦報告タイトル、⑧内容の簡単な紹介(100字程度、セッション分けの参考にします)、⑨Zoomによる配信環境の有無を、担当委員である李旼珍(立教大学)までお送りください。メールアドレスは、以下。 

leemj”at”rikkyo.ac.jp (“at”を @に変換すること)

  エントリーの受付は、受付確認メールの送付をもって完了します。エントリーの送信後、受付確認メールが届かない場合は上記あてにご連絡ください。

・8月31日(木)要旨の提出締め切り        

 報告タイトル、氏名、所属、要旨(文章、適宜小見出しを付けてください)を、ワードファイルA4の1頁内におさまるようにまとめ、上記のメールアドレスまでお送り下さい。要旨のスタイルは、ポイントは標準の10.5、余白は標準の上35ミリ/左右下30 ミリを原則とします。行間などは多少調整していただいてもかまいません。

 *エントリーの際に、要旨を一緒に提出していただいてもかまいません。

第32回大会はオンライン開催となることから、自由論題報告にあたっては、以下の点につき、ご留意のほどお願いを申し上げます。

① 日本労働社会学会第32回大会開催当日での報告をもって、本学会での報告実績として認定いたします。

② 当日の報告が確実に行われるよう、各自Zoomによる配信環境の確保をお願いします。

③ 当日の報告が確実に行われるよう、9月末を目処に、Zoomによる配信環境の確認を行います。日程等の詳細は別途、オンライン開催校あるいは幹事会よりご報告者に連絡いたします。その際、当日の報告資料の配布方法についても連絡をいたします。

第32回大会(大阪経済大学)の開催について

 会員の皆様におかれましては、日々Covid-19感染拡大防止のため教育、研究活動に様々な対応を求められ、ご多忙のことと存じます。

 さて、研究活動委員会、開催校の伊藤大一会員を中心に開催に向けて準備を進めてまいりました第32回大会(10月9日〜11日)は、開催方法を変更しオンライン形式(zoom予定)に変更し、10月11日(日)の1日開催とします。

プログラムにつきましては、工場見学、シンポジウムは中止とし、自由論題報告とその中の1セッションを「Covid-19と労働」として募集します。

 研究大会に多くの会員が集い、シンポジウム、自由論題報告で自由闊達な意見を交わすのが本学会の魅力でありますが、開催時期に都道府県を超えた自由な移動ができない可能性がある事、また会員の感染リスクを考え、止むを得ず上記のように変更を行います。

 自由論題報告のエントリーの時期、報告の方法等は研究活動委員会を中心に引き続き検討を行い、決まり次第、メーリングリストや学会H Pでお知らせいたします。

 また、大会時に開催される総会につきましてもオンラインで開催予定です。こちらにつきましても、詳しい事は追ってお知らせいたします。

 会員の皆様には、いろいろご心配、ご面倒をおかけいたしますが、今回の大会に限りご容赦いただけるよう、お願い申し上げます。

2020年6月20日                  

第32期代表幹事 中囿桐代